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コラム

永代供養付き墓地・霊園とは?普通のお墓と変わらない永代供養!

読了約4分

永代供養のお墓と聞くと、ご遺骨を骨壺から出してモニュメントなどの下に埋葬する合祀墓を連想される方が少なくありません。そのため、お墓の継承問題などで悩んでいる方でも、家族や親類の方達から理解を得られないことが多くなりがちです。

目次+
  1. 01永代供養とは?
  2. 02永代供養墓とは?
  3. 03永代供養付き墓地・霊園とは?
  4. 04永代供養付き墓地・霊園の費用はどれくらい?
  5. 05永代供養付き墓地・霊園はどんな方に選ばれている?
  6. 06まとめ

永代供養のお墓と聞くと、ご遺骨を骨壺から出してモニュメントの下に納める「合祀墓」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そのため、お墓の継承に悩んでいる方でも、ご家族や親族の理解を得にくいことがあります。

ただ、永代供養のお墓にはいくつもの種類があります。通常のお墓に永代供養が付いた「永代供養付き墓地・霊園」であれば、従来のお墓に思い入れのある方にも受け入れていただきやすい選択肢です。

この記事では、永代供養付き墓地・霊園の特徴・費用・選ばれる方の傾向を順にご紹介します。

永代供養とは?

永代供養とは、寺院や霊園に永代供養料を納め、ご遺骨の供養と管理を永代にわたって任せる埋葬方法です。先祖代々のお墓の承継に悩む方や、お墓参りが難しくなった世代に選ばれている、比較的新しい供養のかたちです。

永代供養墓とは?

永代供養墓とは、特定のお墓を指すのではなく、永代供養が約束されたお墓全般を指します。寺院や霊園が建墓し、他家のご遺骨とともに安置されることが多いため、合祀墓・合葬墓と呼ばれることもあります。

ただし、永代供養墓のかたちは合祀墓だけではありません。納骨堂、樹木葬、個別の墓石を持てる家族墓など、選択肢は幅広くあります。

先祖代々のお墓との大きな違いは、子や孫が承継する必要がない点です。また、個別に納骨した場合でも、一定期間の経過後に合祀される仕組みが一般的です。

寺院や霊園がご家族に代わって墓守の役目を担うため、承継者がいない方、お墓のことでご家族に負担をかけたくない方からの関心が高まっています。

永代供養付き墓地・霊園とは?

永代供養付き墓地・霊園は、永代供養墓の一形態です。通常のお墓に永代供養が組み込まれた施設で、初期費用の中に、継承者が途絶えた場合のお墓の解体費用や合祀墓への改葬費用が含まれています。

最大の特徴は、通常のお墓と同じように墓石を建てられ、デザインも自由に選べることです。

承継する方がいなくなっても寺院や霊園が供養を引き継ぐため、無縁仏になる心配はありません。解体や改葬の費用を前払いしているため、お子様や配偶者への負担も軽くなります。

永代供養付き墓地・霊園の費用はどれくらい?

費用は一般的なお墓と近く、一区画あたり約85万円〜総額250万円が相場です。内訳は以下のとおりです。

  • 永代供養料:永代にわたる管理・供養のための費用
  • 永代使用料:墓地を利用するための費用
  • 墓石撤去費用:後継者が途絶えた場合の墓石撤去費用
  • 改葬費用:後継者が途絶えた場合の合祀墓への改葬費用

このほか、墓石を新たに建立する場合は、墓石工事代・基礎工事・墓石代・彫刻料などが加わります。別途、年間管理料(1万円〜)が必要な施設もあります。

永代供養付き墓地・霊園はどんな方に選ばれている?

主に、次のような方に選ばれています。

  • 永代供養を申し込みたいが、親族の理解を得にくい方
  • 通常のお墓を持ちたいが、跡継ぎがいない方
  • ご先祖様やご家族と一緒に供養してほしい方
  • 今は跡継ぎがいるが、将来は分からないと考える方
  • 永代にわたって供養してもらいたい方

まとめ

永代供養付き墓地・霊園は、昔ながらのお参りができる、ご家族向けの一般的なお墓です。永代供養墓の印象を一新する形式ですが、その分費用はかさみます。

十分にご検討のうえで、ご家族に合うお墓選びの参考にしていただければと思います。

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