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コラム

ペットは永代供養できるの?大切なペットの永代供養について徹底解説!

読了約9分

「ペットロス」という言葉が当たり前に使われている昨今、ペットに先立たれてしまう哀しみは、毎日の生活を変えてしまうほど深いものがあります。 もしも人間と同じように大切に、そして永い時間をかけて供養することができるなら、深い哀しみもいくらかは癒されるのではないでしょうか。

目次+
  1. 01永代供養について
  2. 02ペットの永代供養について
  3. ペットの永代供養が注目される理由
  4. 04ペットの永代供養、火葬までの3つのステップ
  5. 05ペットの永代供養、4つの納骨方法
  6. 単独墓で納骨
  7. ほかの方のペットと一緒
  8. 納骨堂
  9. 樹木葬
  10. 費用一覧表
  11. 11ペットを永代供養するメリット
  12. しっかりと供養してもらえる
  13. ご自身がいなくなっても供養してもらえる
  14. 14まとめ

「ペットロス」という言葉が当たり前に使われる昨今、ペットに先立たれる哀しみは、毎日の生活を変えてしまうほど深いものです。

人間と同じように、時間をかけて大切に供養することができれば、その哀しみも少しずつ癒されていくのではないでしょうか。いつか必ずくるお別れの日に後悔しないためにも、大切なペットの供養方法は、しっかり考えて準備しておきたいものです。

この記事では、ペットの永代供養について順にご説明します。

  1. 永代供養について
  2. ペットの永代供養について
  3. ペットの永代供養、火葬までの3つのステップ
  4. ペットの永代供養、4つの納骨方法
  5. ペットを永代供養するメリット

永代供養について

永代供養という言葉を初めて耳にされる方もいらっしゃることと思います。

永代供養とは、本来は未来永劫にわたる死者の供養を意味しますが、ご遺骨の管理・供養を寺院や霊園にお願いする行為も含まれます。忙しい毎日の中で、頻繁なお墓参りや供養を続けるのは難しいのが現実です。

それでも故人の供養はきちんと行いたいと思う方は少なくありません。そうした方の心の負担を軽くする方法のひとつが、永代供養です。

永代供養のお墓であれば、お参りする方がいなくなっても無縁仏になることはありません。寺院・霊園が存続する限り供養が途切れない、安心感の高い埋葬方法です。

ペットの永代供養について

永代供養には、ペットのためのお墓もあります。

基本的には他のペットと合葬される合祀の形が多くなりますが、個別に塔婆を建ててもらえる施設や、家族墓のように代々のペットだけが眠る墓石を設けられる施設もあります。

納骨にも立ち会うことができ、事前に予約をすればご住職に読経してもらうことも可能です。納骨後は管理者によって綺麗に保たれ、定期的に読経法要が行われる施設もあります。

ペットの永代供養が注目される理由

ひと昔前までは、亡くなったペットは自宅の庭に土葬するか、保健所の焼却場で焼く方法が一般的でした。

しかし「家族の一員として一緒に暮らしてきたペットを、しっかり見送りたい」という想いから、火葬から納骨まで人間と同じように供養したいと考える方が増えています。そうした方たちのために、ペットの永代供養は生まれました。

ペットの永代供養は、ペットロスの哀しみを抱えるご遺族の心の拠りどころとして、注目を集めています。

ペットの永代供養、火葬までの3つのステップ

ここからは、永代供養を行う際の火葬までの流れを3つのステップでご紹介します。火葬の種類や費用もあわせてご説明します。

  • ステップ1ご自宅で安置

    病院などで亡くなった場合は、病院側が火葬前の準備をしてくれます。体を拭き、棺や代わりのダンボールを用意し、お花を入れてくれる病院もあります。

    ご自宅で亡くなった場合は、火葬場へ連れて行く準備を飼い主様が行います。死後硬直が始まる前に、眠っているように体を整え、軽く濡らしたタオルで体を清めてあげましょう。

    ご自宅の静かな場所に運び、食事で使っていたお皿にお水を入れてあげます。おもちゃやハーネス、大好きだったおやつなど、一緒に火葬するものもそばに置いてあげましょう。

    死後は、ドライアイスなどで冷却しても腐敗は進みます。綺麗な状態で荼毘にふすためにも、なるべく早めに供養してあげましょう。

  • ステップ2ペット専門の葬儀会社へ連絡

    ペットが亡くなったら、できるだけ早くペット専門の葬儀会社に連絡します。

    どこにあるかわからない場合は、インターネットやタウンページで探します。かかりつけの動物病院があれば、病院に問い合わせてみましょう。

    大切なご家族とのお別れです。後悔のないお別れのためにも、いくつかの葬儀会社を比較し、信頼できる会社をお選びください。

  • ステップ3火葬

    ペット専門の葬儀会社に火葬を依頼します。ペットの火葬には合同火葬と個別火葬の2種類があり、個別火葬はさらに一任火葬と立会火葬に分かれます。費用も異なりますので、以下でご説明します。

    • 合同火葬
      他の方のペットと一緒に火葬する方法です。火葬後は合同墓地などに合祀されるため、返骨はされません。合祀は、他の方のペットのお骨と混ぜて土に返す埋葬方法です。費用は10,000円〜です。
    • 個別火葬(一任火葬)
      一任火葬は、火葬業者へ火葬を一任する方法です。飼い主様が火葬場へ行けない場合、ご自宅まで業者がペットを引き取りに来てくれます。火葬後は職員がお骨を拾い、飼い主様の元に返骨されます。費用は10,000円〜です。
    • 個別火葬(立会火葬)
      立会火葬は、飼い主様立ち会いのもと、人と同じようにお経を読んでもらい、最期までお見送りする方法です。火葬後は飼い主様がお骨を拾い、そのまま納骨されます。お骨を持ち帰り、ご自宅で供養することも可能です。費用は15,000円〜です。

    種類

    費用

    合同火葬

    10,000円〜

    個別火葬(一任火葬)

    10,000円〜

    個別火葬(立会火葬)

    15,000円〜

ペットの永代供養、4つの納骨方法

ペットの永代供養には、単独墓・合祀墓(ほかの方のペットと一緒)・納骨堂・樹木葬と、主に4つの納骨方法があります。埋葬方法や管理費の有無によって、費用も異なります。

なお、火葬後にお骨を引き取らず、葬儀会社から直接納骨してもらうこともできます。ご家族で話し合い、後悔のない納骨方法をお選びください。

単独墓で納骨

ペット霊園やペット専用墓地に、個別のお墓を建てる方法です。

ペットの名前を彫刻できるお墓、個別で墓石を設けられるお墓もありますが、その分費用はかかります。永代供養の場合、最終的には合祀墓へ移されることが多いため、事前に安置期間を確認しておきましょう。

費用は約10万円〜、年間管理費が別途必要です。

ほかの方のペットと一緒

合祀墓や供養塔など呼び方はさまざまですが、骨壺からお骨を取り出し、他の方のペットと一緒に埋葬する方法です。施設によって、ペットの名前の入った卒塔婆を建てたり、合同慰霊祭が行われたりします。

一度合祀されたお骨は後から取り出せませんが、費用が抑えられるためご家族の負担は軽くなります。

費用は約5千円〜、年間管理費は不要です。

納骨堂

納骨堂は、ロッカーや棚のような形式でお骨を安置する施設です。

室内・屋外、共同供養・個別供養壇など、施設によってさまざまな種類があります。個別供養でも墓石を用意する必要がないため、比較的安価です。

費用は約5千円〜、年間管理費が別途必要です。

樹木葬

樹木葬は自然葬とも呼ばれ、シンボルとなる樹木の元に埋葬する方法です。合祀タイプが多いものの、施設によっては個別で埋葬できるタイプもあります。

費用は合祀タイプで約5千円〜、個別タイプで約3万円〜。年間管理費は施設によって要不要が分かれます。

費用一覧表

種類

費用

年間管理費

単独墓

約10万円〜

要

ほかの方のペットと一緒

約5千円〜

不要

納骨堂

約5千円〜

要

樹木葬(合祀タイプ)

約5千円〜

施設による

樹木葬(個別タイプ)

約3万円〜

施設による

ペットを永代供養するメリット

最後に、ペットを永代供養することのメリットをご紹介します。ご自身で供養を続けるのが難しい方にとって、大きな利点があります。

しっかりと供養してもらえる

大切なペットを人間と同じように供養したいと思っても、個別のお墓を建てるのは経済的に難しい方がほとんどです。ご自宅の庭にお墓をつくる方もいらっしゃいますが、マンションなどでは難しいのが現実です。

永代供養にはさまざまな種類があり、経済的に負担の少ない方法も選べます。ペット専用の霊園では、定期的に供養祭なども行われ、しっかりと供養してもらえます。

ペットの永代供養は、人間と同じようにずっと供養してもらいたいと考える方に適した選択肢です。

ご自身がいなくなっても供養してもらえる

ペット用のお墓をつくって供養していても、ご自身が遠くへ行かなければならなくなった場合、大切なペットのお墓は無縁墓となってしまうかもしれません。

永代供養であれば、霊園・寺院が永代にわたって供養してくれます。これも大きなメリットのひとつです。

まとめ

ペットの終活は、ペットと飼い主様が、今という時間をより幸せに過ごすために欠かせないものです。愛するペットの死について考えるのは辛いことですが、永代供養について知っておくことは、これからの安心感につながります。

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